ふきのとうのあく抜きや下処理の仕方!天ぷらは不要な理由とは?

ふきのとう

寒い雪の中から顔を出すふきのとうの姿を見ると、春の訪れを感じて嬉しくありますよね。

天ぷらや和え物にすると美味しい春のごちそうです。

でも、ふきのとうってどうやって食べたら良いかわからない方も多いはず。あく抜きは?下処理の方法は?そんな疑問についてお答えしたいと思います。

ユミ

天ぷらの時ってあく抜きした事はないのですが大丈夫なのか少し心配になってしまいました。
ふきのとうふきのとうの栄養と効能!食べ過ぎると体に悪い理由とは?

 

ふきのとうのあく抜きが必要な理由とは?

ふきのとう

有害物質を取り除くため

ふきのとうを調理する際に一番迷うのは「あく抜き」です。すべきなのでしょうか。しない方が良いのでしょうか。

ふきのとうには「フキノトキシン」という成分が含まれています。別名ペタシテミンとも呼ばれます。

これはがん細胞を誘発するリスクや肝機能に障害を及ぼす可能性があるのです。これを摂取しないためにあく抜きが必要なのです。

さらにふきのとうには「ピロリジジンアルカロイド」という成分が含まれているのですが、これも注意が必要な成分です。

肝臓に悪影響を与えると言われています。

フキノトキシンもピロリジジンアルカロイドは水溶性なのであく抜きをすると水と一緒に流れ出てくれます。ふきのとうのあく抜きには、このような有害物質を取り除くための効果があるのですね。

苦味を和らげるため

ふきのとうのあく抜きには、健全な食生活のために必要なことがわかりました。

さらに、ふきのとうのあく抜きには「苦味を和らげる」効果もあります。

ふきのとうの苦味は、ふきのうとう独特の美味しさですが、やはりあく抜きをしないと苦すぎます。美味しくいただくためにもあく抜きは必要なのです。

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ふきのとうの天ぷらはあく抜きしなくていいの?

天ぷら

ふきのうとうを和え物にしたり煮物にする時には、あく抜きをする方がほとんどだと思います。

しかし、天ぷらにする時にはそのままあく抜きをせずに使う方は多いでしょう。どっちが正解なのでしょうか?

天ぷらにする時はあく抜きをする派の意見は?

確かに天ぷらにしてしまうとそれほど苦味を感じません。天ぷらにすると油でコーティングされる効果と、えぐみが和らぐ効果があるからです。

しかし、天ぷらの場合にも有害物質は残っています。それを取り除く必要あるので、あく抜きはしたほうが良いという意見です。

天ぷらにする時はあく抜きをしない派の意見は?

あく抜きをしない派は「美味しさが半減するから」これに尽きます。

苦味などは天ぷらにすればさほど気にならないレベルに落ち着きますし別にあく抜きをする必要はないという感じですね。

ユミ

ほとんどの方はふきのとうのあく抜きはしていないと思います。
 

私の意見は・・・

ポイント

私ならあく抜きはしません。確かに有害物質があって気になるという方はいると思います。

しかし多くの食べ物は健康を害する成分というのは含まれていることもあってそういうのを一つ一つ気にしていたら逆にストレスがたまって体に悪いと思います。

なので農林水産省などで注意喚起をして「食べるな」と言われるまでは私は特に気にしないで食べてしまいます。

ユミ

ただ人によってはあく抜きをして天ぷらにしたほうがふきのとうの天ぷらは美味しいという方もいます。なので一度ふきのとうの天ぷらをあく抜きしてから揚げてみて判断するのが正解ですね。

 

ふきのとうのあく抜きって栄養価失われないの?

ふきのとう

ふきのとうはあく抜きをすることにより、有毒成分や苦味成分が取り除かれます。この苦味成分には新陳代謝を活発にする効果があります。

ふきのとうの苦味成分は、ケンフェロール、アルカロイドなどのポリフェノールです。

あく抜きをすることでこれらの成分の栄養効果は減ることになりますね。あまりあく抜きしすぎるのはもったいないので、ほのかに苦味が残る程度にしたいですね。

ふきのとうの下処理、あく抜きの仕方は?

ふきのとうの下処理方法は意外と簡単です。まず、外側の汚れている皮や茶色い皮を取り除きます。

次にあく抜きをします。

沸騰したお湯に塩を加えます。ふきのうを入れたら3~4分茹でます。茹で上がったら冷水にさらします。色止めできるので鮮やかな色のまま保存できますよ。

そのまま2時間くらい水につけておきましょう。

しっかり苦味をとりたい場合には一晩水につけておきます。あく抜きが終わったら、しっかり水気を絞ってから使うようにしてくださいね。

ふきのとうの保存方法は?

はてな

あく抜きしたふきのとうは、そのまま天ぷらやお浸しなどに使うことができます。

しかし、もしすぐに使わない場合には冷凍保存することもできます。水分をしっかり絞ってからジップ付保存用袋に入れて冷凍しましょう。2~3週間は美味しく食べることができます。

冷蔵保存する場合には乾燥しないように、ラップで包むか袋に入れておきましょう。

ふきのとうは、栽培した直後からとどんどんあくが出てくるので、できるだけ早く調理するようにしてくださいね。冷蔵保存する際には2~3日で使ってしまうのがベストです。

まとめ

ここでは、ふきのとうのあく抜きについてご説明してきました。

普段、なんとなく野菜や山菜のあく抜きをしていると思いますが、苦味を和らげる目的だけでなく、有毒成分を取り除く効果もあるのです。

美味しく食べるためにも健康面からも、しっかりあく抜きをしたいですね。

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