大根の葉っぱは生える?育てることができるって本当?

大根の葉

売っている大根は葉っぱを切って売っている事が多いです。

皆さんはスーパー等で売られている大根について不思議に思ったことはありませんか?

今回は大根の葉っぱについて、何でスーパーでは葉は切られていられているのか?また葉は育てることができるかについて調べてみました。

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スーパーで大根の葉はなぜ切られて売られている

大根

大根はなぜ、葉っぱを切って売られているのか。生産地では多くの場合、葉っぱを切って出荷します。

その主な理由ですが、大きく分けて次のことが考えられます。

大根は掘り出された後も成長します。

大根(普段、食べられる白い根の部分)の養分、水分が葉っぱに吸収されてしまいます。

また、葉っぱ付きだと出荷時にダンボールが大きくなってしまい、コストがかかってしまうことなどです。

それで葉っぱを切って売られていることが多いのです。その葉っぱは通常、捨てられてしまうんですね。

でも待ってください。

大根の葉っぱって、れっきとした【緑黄色野菜】として認められています。βカロチンやビタミン類も豊富に含んでいます。

捨てるには勿体ないですね。

大根の葉はどうやって手に入れることができる?

その葉っぱを手に入れるには、通販で乾燥したものを購入するか、野菜直売場や郊外の【道の駅】等で、葉付きの大根を購入する方法などあります。

一番、手っ取り早くお薦めは家庭で育てる方法です。大根の葉っぱは家庭で収穫することができるんです。

ではこれからその方法をご紹介していきたいと思います。

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リボベジ(再生野菜)とは、またその方法は?

大根

皆さんは「リボベジ」あるいは「再生野菜」って耳にしたことはありますか?

リボベジとはリボーン、ベジタブルの略でいわゆる「野菜の復活」の意味です。

要するに捨てられていた野菜の部分を元に、野菜を育てることです。

家庭でできる方法としては次の2つの方法があります。

プランターに培養土、肥料を敷き「家庭菜園」としてやる方法と、室内で簡単に育てる「水耕栽培」とがあります。

今回は水をやるだけで室内で育てられる「水耕栽培」を紹介します。

部屋の中で育てられるってびっくりでしょう。それができるんですね。

これは大根に限らず、ニンジン、ネギ、カイワレなど多くの野菜に当てはまります。

大根の出荷時に葉っぱを切る理由で述べましたが野菜には切り落とした後も成長するという力があります。

野菜だけでなく、植物には茎の先端部分が勢いよく成長します。

その部分を切断されるとさらに根っこから葉っぱの部分に向かって、エネルギーを注入するかのごとく養分、水分を送り込みます。

「リボベジ」はこの野菜の成長する力を利用した栽培方法です。

まるで野菜が生きよう、成長しようと頑張っているようです。

それに答えて、頑張るエキスをもらい野菜に感謝して美味しく食べさせていただく。

なんか逆に使命感を感じてしまいますね。

大根の葉の再生方法はどうすればいいの?

大根

それでは方法を説明いたします。まず、大根のヘタの部分を2~3㎝くらい切り落とします。

それを浅い容器に入れ、水をはります。一日一回、必ず水を取り換えてください。

ただ、これだけで1週間~10日で葉っぱが食べられるようになります。

もちろん、ポイントはいくつかあります。容器は浅く広い方がいいですね。

切り落としの部分は厚過ぎないこと。厚過ぎると腐りやすくなります。

水の量は多すぎると、やはり腐りやすくなりますし、少な過ぎると干からびてしまいます。

水の量は葉と根の境目あたり(茎の下の部分に水がかかるくらい)がベストです。

水の交換は必ず1日1回行うこと。

水足しでは葉っぱが大きくならないし、ヘタが腐りやすくなります。

容器もヌメリの原因になりますので1回ずつきれいにしてください。

育ってくると新しい葉っぱや茎が中心から生えてきます。

古い葉っぱは自然に落ちますが除去するようにしてください。

黄色くなってきた茎や、葉っぱが全くない茎は取り除いてやると、成長スピードが上がります。

室内の温度は26度以上にならないように気を付けてください。仮にカビが生えてしまったら、思い切って捨てましょう。

どうせタダだと思えば踏ん切りもつくというものです。

ぐんぐん伸びる茎とのんびり伸びる茎もあります。3日目あたりから急に葉っぱが出てきます。

5日目あたりから食べられますが、1週間~10日が最適です。

2週間以上たっても成長し続けてますが、育ちすぎると硬くなったり、風味が落ちてしまいます。

目安としては、上から覗いてみて花が咲いていたら、収穫のシグナルだと思ってください。

この「水耕栽培」は大根の葉っぱが食べられるだけでなく、収穫以外にも多くのメリットがあります。

窓超しに射し込む穏やかな光を浴びて、健やかに育つ大根の葉っぱの姿は、心を癒してくれます。

若い葉っぱのグリーンはインテリアとして、室内にインパクトを与えてくれます。

さらに容器に拘れば、インスタ映えします。

水の入れ替えだけですので、子供さんでも簡単に作業ができ、食育という観点からも役立ちます。

なかには野菜嫌いの子供さんが、野菜を食べられるきっかけになるかもしれません。

そして何といっても元手がかからないのが大きなメリットです。

本来ならば捨ててしまう根の部分を使うので、種や苗を購入する必要がありません。

天候不順などで、野菜が値上がりしても、普段から「リボベジ」で栽培していれば、値段を気にせず食べられ安心です。

家庭菜園のように、量はそれ程収穫できませんが、場所を取らずにできるのも大きいですね。

土壌づくりの手間や肥料、害虫駆除の農薬もやらずに収穫できるので、安心して食べることができます。

大根の葉のおいしい食べ方

レシピ

さて、栽培した大根の葉はどうやって食べたら、美味しく召し上がれるのでしょう。

ここからは大根の葉の美味しい召し上がり方について説明していきましょう。

生で食べてもいいし、熱を加えたり乾燥させる食べ方もあります。

サラダに用いれば、緑が映えて食卓が華やかになります。

ベーコンとの相性もいいですね。

水洗いした葉っぱとベーコンを一口大にカットして、ゴマで炒めてもおいしく召し上がれます。

大根の葉は乾燥させて保存しておくといろいろな料理に使えて便利です。

葉を水洗いし、ざるに並べて日干しします。

3~4日干せば、パリパリになり乾燥します。

好みの大きさに切り、ゴマや紫蘇、かつお節などとふりかけにしたり、チャーハンやパスタにふりかけてもおいしいです。

お薦めは、納豆に刻んだ葉っぱを加えて食べる方法です。保存は密封した袋に乾燥剤を入れ、湿気ないようにします。

大根の葉にはただ一つ注意することがあります。

大根の葉には身体にいい栄養分の他に、シュウ酸といってアク成分が含まれています。

このシュウ酸を多く摂ると、腎臓結石や尿路結石の原因となることがあります。

シュウ酸は熱に弱いため、2~3分茹でて水洗いすれば、排除できますが、ビタミン類は減少します。

まとめ

今回は大根の葉っぱの「リボベジ」水耕栽培について述べてきました。

室内で大根の葉っぱが簡単に収穫できる栽培方法です。

これは根っこの先端部分を切り取ると、根から葉の部分へ養分、水分が行き渡るという野菜の、特性を利用したものです。

大根の葉以外でも多くの野菜が同じように収穫できます。

それはインテリアとしても楽しめることができ、コストがかからないという大きなメリットがあります。

室内で葉っぱの成長を確認できることは、生活にインパクトを与え、癒してくれます。

大根の葉っぱは乾燥させておくと保存も効き、色々な料理に利用できます。

ぜひ、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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