固くて切れないかぼちゃの切り方！こんな裏ワザもあった！

かぼちゃを家で料理しない方の中には、「かぼちゃの皮って固くて切りづらいから苦手」とか「かぼちゃの皮を切るときに、指を切ったことがあるから、もう嫌だ」なんていう理由で敬遠されている方もいるのではないでしょうか？

でも、ほくほくと甘くて美味しくて、栄養価が高いかぼちゃを、お家で食べないままで過ごすのはもったいないですよ。

実は、簡単に、安全に切る方法があるんです。是非、参考にしてみてくださいね。

丸ごとのかぼちゃは固くて包丁で切るのも大変！

　ご近所さんやお友達におすそ分けで丸ごといただくこともありますよね。でも、「正直、丸ごとから切るのは面倒だなあ」なんて思ったことありませんか？大丈夫です。簡単に安全に切る方法があります。

実は、この皮が固いかぼちゃこそ、熟している証拠であり、美味しいのです。

もう面倒くさいなんて言ってはいられません。ぜひ、簡単な切り方をマスターして、お家でいっぱい料理しましょう。

それでは早速、簡単にかぼちゃを切る方法を教えちゃいましょう。

まずは、何よりも、包丁をよく研いで、よく切れる状態にしておきましょう。

刃こぼれなどをおこしている包丁は、切れにくくて非常に危険です。さて、包丁の準備ができたら切っていきましょう。

かぼちゃをまな板に置き、ヘタを避けた位置に包丁の中央部分を当てて、包丁の刃全体に均等に力が入るようにして、半分に切ります。（へたはとても固くて危険なので、ヘタの真上から切るのはやめてください。）
半分にしたら、ヘタを包丁の刃先で三角形にそぎ取りましょう。
平らな面を下にして、半分に切りましょう。1/4になりました。
1/4に切れたら、スプーンなどで、種とワタを取り除き、切り口をペーパータオルなどでふきとります。（種とワタの水分が残っていると、傷みやすくなります。）

さてできあがりです。スーパーで売っているサイズになりましたよね。早速料理しましょう。

残ってしまったかぼちゃは、ラップに包んで冷蔵庫か冷凍庫に保存しましょう。かぼちゃはカットしてしまうと傷みやすいので、常温保存はできません。