スイカの種は食べる?実は毒性があったり盲腸になるというのは本当?

スイカ

スイカを食べるとき、種は食べずに取り除いて捨てることが多いです。

日本では食べないよ、という意見が多いスイカの種ですが、中国ではスイカの種を食べることが当たり前のこととなっています。

しかしスイカの種には毒が含まれている…という意見もあります。そこで今回はスイカの種について調べてみました!

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スイカの種は栄養が豊富に含まれていると言われている

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スイカの種には、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、モリブデン、といった栄養素が含まれています。

ビタミンB6はタンパク質の代謝を促進させ、健康的皮膚や髪の毛、筋肉を作るなど、体作りに貢献しています。

葉酸は体内で赤血球を作るときに必要な栄養素で、貧血予防に効果があります。また妊婦さんは健康な赤ちゃんを産むために、摂取を推奨されている栄養素としても有名です。

マグネシウムは骨や歯の健康のために必要な栄養素で、その他にも体温調節や血圧の維持、筋肉を動かすときなど幅広い面で欠かせない栄養素です。

銅は体内の免疫細胞の代謝に関わっている酵素を構成する栄養素のひとつです。

銅が足りないと酵素を作ることができず、免疫力の低下に陥ってしまいます。モリブデンは血液を作ることを促進させる働きや、体内の有害物質を分解する酵素を構成するひとつです。

スイカの種は小さいですが、こんなにも体にとって必要不可欠な成分が凝縮されているのです。

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逆の意見でスイカの種を食べると体に悪いという意見もある

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栄養豊富なスイカの種ですが、食べ方を誤ると猛毒を体内に取り込むことになってしまいます。

スイカの種には“ABA(アブシジン酸)”という猛毒が含まれています。

これはスイカ以外にもブドウやレモンといった果物の種にも当て嵌まります。

これはがん、特にすい臓がんの原因になる危険な物質です。このことからスイカの種を食べると体に悪いという意見の方が多くいるのだと思います。

スイカの種を食べると盲腸になるというのは迷信っぽい?

何故この迷信が生まれたかというと、盲腸の発症の原因となる糞石をスイカの種と見間違えたことだと言われています。

昭和時代、盲腸はウンチが石のように硬くなってしまった糞石と呼ばれるものが詰まり、虫垂が炎症を起こして盲腸を発症すると考えられてきました。

しかし現在ではこの糞石が盲腸の原因となるかは不明で、細菌による発症がほとんどだと考えられています。

少なからず糞石が盲腸の原因のひとつになっている可能性もあったかもしれないが、ほぼほぼ関係ないとされています。

そのためスイカの種を食べると盲腸になる、というのは迷信に過ぎません。

私は種は毒だと思う

スイカの種にはABAという猛毒と同時に、豊富な栄養素が含まれています。

ABAは加熱処理をすると毒性を失い、体内に取り込んでも害はありません。中国でもスイカの種は炒ってから食べられています。

しかしスイカの種を食べてしまうときは、果肉とともに誤って飲み込んでしまうケースが多いです。

スイカの種は栄養豊富ですが、生の状態だと毒もともに飲み込んでしまっていることになります。

スイカは生で食べることが多いため、スイカの種は毒だと思います。毒だと思いますが、加熱したら栄養満点な食材に早変わりするため、炒ったスイカの種は食べることを推奨します。

まとめ

スイカの種をはじめ果物の種には毒が含まれていることが多いです。そのためスイカを食べているときに一緒に種を食べることはおすすめしません。

しかし加熱すれば問題はなく、むしろ種には豊富な栄養素が含まれているため加熱した種は食べることをおすすめします。

ぽりぽりとした食感はおやつにぴったりなので、栄養不足になりがちな現代の人にはいいと思います。

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