かぶの皮は捨てないで!皮ごとの方が栄養価が高い?

かぶ

あなたは「かぶ」を買ってきたら、皮を剥いて調理する派ですか?それとも、皮ごと調理する派ですか?

もし剥いていたなら、もったいない!そこにしかない栄養素があるのです。その点について、詳しくご紹介したいと思います。最後に、かぶの皮を利用したレシピもお教えします!

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かぶの皮に含まれている栄養と期待できる効能は?

かぶ

かぶは、白くコロッとした形の根にあたる部分と、葉の部分に分けられますよね。

どちらにも、それぞれ大切な栄養素が含まれているので、捨てずに食べる方ことお勧めします!更に、根の部分には皮が付いていますが、そこに含まれている栄養素があるのです。

それが、「アミラーゼ」です。効能としては、整腸作用かあるため、消化を助け、胃もたれ、胸やけ、食欲不振を解消する手助けをしてくれます。

またこの成分により、根の部分が熟すと甘くなるのです。かぶの優しい甘みの源ですね。

ただし、アミラーゼは熱に弱いので、生で食べるようにするか、もしくは加熱調理をするにしても、さっと熱を通すだけの方が良いでしょう。

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あなたは、かぶを皮ごと食べる派?それとも、かぶの皮を剥く派?

OK

皮の部分に重要な栄養素があることは、お分かりいただけたかと思います。実際に両派の意見をビックアップしてみました。あなたの参考にしてみて下さいね。

皮ごと食べる派の意見は?

栄養素が詰まっているのに捨ててしまうなんてもったいない!皮ごとすりおろして、料理に使います。

かぶの中身をくり貫いて詰め物をする煮物を作る際は、皮ごとの方が型崩れしなくて便利ですよ。

シンプルにローストしたい時は、皮ごとの方が食感が楽しめます。

小かぶの場合は、皮を剥いたら、食べるところがほとんどなくなってしまうので、皮ごと調理します。

…など納得の意見がずらり。

皮は剥く派の意見は?

大きなかぶは特に、薄皮の内側に繊維質の固い筋があるので、食べたときに口に残るし、食感も悪いので、かぶの皮は剥きます。

煮物で、かぶ独特の柔らかい食感を楽しみたいので、やはり皮は剥きます。

…など、やはり剥く派の人は、圧倒的に食感の問題を上げます。それゆえに、煮物に使う場合は厚めに皮を剥き、炒め物の場合は薄めに剥くなんて意見もありました。

柔らかさを重視したい料理と、多少パリッとした食感が欲しい料理とあるようですね。

私は・・・

かぶの皮を剥く派です。

厚めに皮を剥いて、まずはかぶの柔らかさと、純粋に甘みを楽しみます。

繊維質が口に残ると、きちんと味わえない気がするので。でも、残った皮は捨てませんよ!別の料理に活用します。

これで、遠慮なく厚く皮が剥けますよね。ただし、皮を調理に使う際は、たわし等を使って、しっかり汚れを洗い流して下さいね。

皮は剥く派の人も捨てるのは待って!再利用方法があります!!

かぶ

ここで、具体的な調理方法をご紹介します。

王道の「漬け物」にする。

  1. 市販のポン酢に漬ける。
  2. 市販の浅漬けの素に漬ける。
  3. 塩でもむ。
  4. めんつゆに漬ける。
  5. ぬか漬けにする。
  6. せん切りにして、塩昆布とあえる。

 

せん切りにして「きんぴら」にする。

皮独特のパリッとした食感が活きますね。

人参、大根、ゴボウ、レンコン、サツマイモ、ジャガイモなどお好きな根菜と掛け合わせても、単独でも。最後にゴマを振りかけても美味しいですよ。

せん切りにして「炒め物」にする。

何かコクのプラスされる食材と合わせると、より美味しくいただけますね。例えば、干しエビ、ベーコン、ツナ缶など。

工夫次第で、色々アレンジできることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

まとめ

かぶの皮って剥いて捨ててしまうものだと思っていた方。どうでしょうか?

意見が変わりましたか?栄養がしっかり含まれているものです。でも、食感も大切にしたい!調理法やかぶの大きさによっては、皮を剥いた方が美味しくいただける場合もあるでしょう。

その場合は、ぜひ皮を使った料理をお試し下さい!また、違った食感に虜になるかもしれませんよ。

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