「土用の丑の日」と聞くと誰もが食べたくなるうなぎですが、嫌いな人っているのでしょうか?
実はいるんです。あんなに美味しくて高級でなかなか食べられない「うなぎ」ですが、嫌いな人は多いということなんです。
でも、うなぎが嫌いなままではもったいないと思いませんか?
今回はうなぎが嫌いな理由や解決方法について、徹底的に追求していきます。
うなぎの血には毒があるって本当?食べても大丈夫なの?うなぎが嫌いな人は何が嫌い?
あんなに美味しいうなぎですが、うなぎが嫌いな人が結構いるとは驚きですね。いったい、どんな所が嫌いなんでしょうか?まとめてみました。
小骨が嫌い
小骨が気になるから嫌いということです。
確かに、小骨が固いまま残っていると食べている時に気になりますよね。更に、小骨が喉に刺さったことがあるから嫌いという人もけっこういます。
皮が嫌い
皮の見た目が気持ち悪いから嫌いという意見があります。確かに、中身は白身なのに皮だけテカテカ青黒くてちょっと気になりますよね。模様もありますし…。
そして、皮の味が嫌いという意見もあります。生臭さを感じたり、食感がゴムのようで気になるようです。
食感が嫌い
うなぎの独特の食感が嫌いなようです。確かに、独特の弾力があり「ゴムを食べているみたい」なんていう方もいます。
見た目が嫌い
うなぎそのものの見た目が嫌いな人も多いようです。ニョロニョロ蛇のように動くのが嫌いな人や、うなぎの色そのものが嫌いということです。
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その他にも、「川のような泥臭さを感じるから嫌い」「脂がのりすぎて嫌い」といった意見もあります。
小骨が気になる、食感が嫌い(ゴムのよう)、皮が嫌い(生臭い)などの意見がありましたが、うなぎの調理工程の「蒸す」「焼く」という工程が不十分であると起こりやすいようです。
やはり、うなぎ専門店の「蒸す」「焼く」という工程はスーパーなどよりも、丁寧にされています。さすがプロですよね!
うなぎが嫌いな人は、一度勇気を出して、うなぎの人気店に足を運んでみるのもよいのではないでしょうか?うなぎが大好きになっちゃうかもしれませんよ。
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うなぎが嫌いな人におススメするレシピは?
それでは、うなぎ嫌いな人も絶対食べられる、うなぎのレシピを紹介したいと思います。
うなぎのチーズ焼き
うなぎの骨切りをすることにより小骨が気にならなくなります。また、チーズをかけることにより、うなぎ独特の泥臭さが感じなくなります。
- 市販のうなぎのかば焼きを半冷凍させて、皮を切らない程度に細かく切り込みを入れる(骨切り)。
- うなぎを食べやすい大きさに切り、耐熱皿に盛り付けて、とろけるチーズを適量乗せる。
- 電子レンジで600w、1分ほど加熱する。
- チーズがとろけたら出来上がりです。
うなぎのちらし寿司
うなぎを細かく切ることにより小骨が気にならなくなり、酢と青じそを加えることにより、うなぎの脂っぽさを感じなくさせます。
- うなぎを5mm幅くらいに細切りして耐熱皿に並べ、付属のたれを回しかけてラップをし、電子レンジで600w、1分ほど加熱する。
- 酢飯を作る(うなぎ1匹に対して1~1.5合程度)。
- 酢飯に白ごま、加熱したうなぎの細切りを混ぜ合わせる。
- 上からみじん切りした青じそ(うなぎ1匹に対して5枚程度)と適量のもみのりを散らしたら出来上がりです。
(青じそが好きに方は、好きなだけ散らしたらさっぱりしていて美味しいです。)
まとめ
うなぎが嫌いな人の嫌いな理由や、解決法を知っていただき、納得していただけたでしょうか?うなぎが嫌いな人は是非、おすすめレシピでうなぎを克服してください!
そしてうなぎが大好きな人も、お手頃価格で買えるスーパーのうなぎで、いつもとは違ったうなぎの味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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