みなさんは食材の食べあわせを考えて食事することは多いですか?
一緒に食べるといい組み合わせ、悪い組み合わせがありますよね。たとえばカニと柿、心太と生卵、秋刀魚と漬け物は食べあわせが悪いとされています。
そんな中、スイカと天ぷらの組み合わせも、意外にも体にはよくないことを知っていましたか?
ユミ

スイカと天ぷらの食べ合わせが悪いとよく言われている理由は?
スイカにはたくさんの水分が含まれています。
そのためスイカを“食事前”に食べてしまうと、スイカに含まれる水分が胃液を薄め、その後に食事したものが消化される際に消化不良を引き起こしてしまうことがあります。
中でも天ぷらは衣に油を多く含み、体にとってはこってりしており消化することが難しいです。そのためスイカを食べたあとに天ぷらを食べると、普段よりも消化しにくくなります。
冷やして食べることが多いスイカは、たとえ“食事後”であっても胃腸を冷やしてしまい、働きを鈍くしてしまうことから消化不良の原因となりやすいです。
スイカと天ぷらを食べると起こりうる弊害は?
胃腸が弱い人がスイカと天ぷらを同時に食べると、スイカに含まれる豊富な水分によって消化不良を引き起こすだけでなく、多くスイカを食べることによって体を冷やし最悪下痢になってしまいます。
しかし食べたら必ず消化不良を引き起こすわけではなく、どちらも食べ過ぎなければ大丈夫です。
Sponsored Link
他にもスイカと食べ合わせてはいけないものはある!
スイカの水分が多く体を冷やしてしまうという点から、天ぷら以外にも食べ合わせがよくないとされているものをまとめました。
ウナギ
ウナギも天ぷら同様、こってりとした脂を持つ食材です。
脂分が多いウナギも消化がしにくい食材ですが、水分の多いスイカを同時に食べることによって胃液が薄まり、消化不良を引き起こしやすくなります。
お酒
アルコールの利尿作用と、スイカに含まれるカリウムの利尿作用によって飲酒がどんどん進み、急性アルコール中毒を引き起こすことがあります。
また他にも脱水症状の引き金にもなりかねないため、スイカとアルコールを同時に摂取することは控えたほうが好ましいです。
アイスや牛乳
スイカもアイスも牛乳も冷やした状態で食べたり飲んだりすることが多いですが、暑い夏とはいえ体を冷やしすぎてしまいます。
その結果腹痛や下痢を引き起こします。また牛乳単体を飲むとお腹の調子が悪くなってしまう人は、同時にスイカを食べることによってますます下痢を引き起こしやすくなります。
とうもろこし
とうもろこしには豊富な食物繊維が含まれています。そのため胃にとっては消化しにくい食材です。
そんなとうもろこしとスイカを同時に食べてしまうと、スイカの持つ水分が胃液を薄めてしまい、消化不良の原因となってしまいます。
寒天
スイカ同様、夏に食べる定番食材ではある寒天には体を冷やす働きがあります。詳しく言うと寒天の原料となる海草にその働きがあります。
そのためスイカの水分で冷えた胃腸をさらに冷やしてしまい、消化不良や腹痛、下痢を引き起こす原因となります。
逆にこれとスイカを食べると良いというものはあるの?
水分の多いスイカですが、ミネラルやカリウムといった栄養素を含んでいます。一緒に食べることによって体にいい効果を期待できる食べ合わせをご紹介いたします。
バナナ
バナナと同時に食べることによって、二日酔いの改善が期待できます。他にもパイナップルやナシも同様の効果を期待できます。
キウイ
豊富に含まれるビタミンCによって、高血圧や動脈硬化の予防に繋がります。柿、レモン、トマトにも同様の効果を期待できます。
キュウリ
キュウリも大部分を水分が占めており、利尿作用があることから腎臓病の予防が期待でいます。冬瓜、あずき、ぶどうも同様の効果を期待できます。
梅
梅には適度な塩分が含まれており、日射病や夏バテの改善が期待できます。梅以外にもメロン、レモン、ココナッツがあります。
まとめ
スイカと天ぷらの食べ合わせが悪い、というより、脂っぽいものとスイカを一緒に食べることが胃腸に負担をかけてしまう、ということが分かりました。
夏に食べたいと思う食べ物は冷たいものが多く、スイカと同時に食べると体をより冷やしてしまうためお子さんには注意が必要です!
またお酒とスイカはたくさん摂取すると、アルコール中毒といった最悪死に至ることもあるため、美味しくてもほどほどの量でやめましょう。


コメントを残す