デコポンとポンカンの違い。見分け方はこうだった!

デコポン

日本人は柑橘類のフルーツが大好きですよね。こたつに入って食べるみかんは最高です。スイーツやパンにも柑橘類は欠かせません。

ところが、柑橘類って様々な種類があるので見分けられないことがありますよね。

ここでは、味が似ているデコポンとポンカンに注目してみたいと思います。見分けるコツはどこにあるのでしょうか。

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ポンカンとは?

ポンカン

ポンカンとは、インドからやってきた柑橘類です。愛媛、熊本、鹿児島などの温かい地域が産地をなっています。

「ポンカン」というユニークな名前の由来は、産地インドの「ポン」という地名からきているのです。

ポンカンの味の特徴は甘みと独特の爽やかな香りですよ。確かに日本にはない異国の香りにも感じますね。

手で皮を剥くことができて、薄皮も柔らかいので食べることができます。

ポンカンは歴史の古い柑橘類だった!

デコポン、タンカンはもともとポンカンから生まれた柑橘類です。

その誕生した時期を調べてみたところ、タンカンは昭和9年頃、デコポンは昭和47年頃から栽培されて出回るようになったことがわかりました。どちらも結構昔からある果物なのですね。

ところが、ポンカンの歴史を調べたところ、もっと大昔からあることに驚きました。

ポンカンは、インド→中国→台湾→日本(鹿児島)と伝わってきたのですが、インドから中国に渡ったのはなんと唐の時代だったのです!

とても歴史の古い柑橘類なのですね。

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デコポンとは不知火という品種のブランド登録された名前だった!

デコポン

ポンカンと味が似ている柑橘類に「デコポン」があります。

デコポンは「清見」と「ポンカン」を交配して品種改良された柑橘類なのです。もともとポンカンから生まれたものなのですね。これはあまり知られていない事実です。

デコポンの品種名は「不知火(しらぬひ)」と言います。熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)が商標登録した名前なのです。

実はデコポンと名乗るためには条件があります。糖度13度以上、クエン酸1%以下などの基準を満たしたものだけが、デコポンとして出荷できるのです。

それ以外のものは、「不知火」として出荷されることになります。これがデコポンと不知火との違いなのですね。

他にも不知火には商標登録された名前がある!

さらに、不知火にはデコポン以外にもユニークな名前が商標登録されています。

「フジポン」(静岡)「ヒメポン」(愛媛)「キヨポン」(広島)「ポンダリン」(徳島)という名前もあるのです。

タンカンという柑橘類の果物も似ている?

タンカン

ポンカン、デコポンと似た柑橘類として「タンカン」という果物もあります。ポンカン、デコポンほどの知名度はないかもしれませんね。

タンカンは、亜熱帯性の柑橘類で南国のみかんと言われています。沖縄や鹿児島が産地として有名です。

デコポンと同じように、実はもともとポンカンから生まれた柑橘類です。ポンカンとネーブルオレンジが自然に交配した「タンゴール」の一種とされています。

酸味が少なく、さわやかな甘みが人気の柑橘類です。

デコポン・ポンカン・タンカンの見分け方はこう!

とても似ているデコポン、ポンカン、タンカンですが、見分けるコツがあるんです。

まず、デコポンには頭部にこぶのようなでっぱりがあります。これがあるのはデコポンだけなので覚えておいてくださいね。

ポンカンとタンカンは一見よく似ているのですが、皮に違いがあります。

ポンカンは薄くやわらかい皮で、比較的なめらかです。

一方タンカンの皮はとても固くゴツゴツしています。傷やシミがつきやすい品種なので、傷などの汚れがある場合はタンカンの可能性が高いです。

このようなポンイントをおさえて、見比べてみてくださいね。

まとめ

ここでは、よく似ている柑橘類ポンカン、デコポン、タンカンについてご紹介してきました。

あまり違いがないものだと思っていたのですが、見た目、味、そして歴史もそれぞれ違うことがわかりました。

見分ける時には、デコポンの「でっぱり」、ポンカンとタンカンの「皮」の違いに注目してみてくださいね。

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