さつまいも嫌いの人は意外と多い？その原因と苦手克服レシピを紹介！

秋になるとスーパーなどでは、旬のさつまいもがたくさん並べられます。

栄養価も高く体に良いさつまいもが、お買い得な価格で店頭に並んでいると、すぐに買いたくなりますよね。

しかし、さつまいもが嫌いな人も意外に多いようで、さつまいもが大好きな私は、疑問に思うばかりです。

そこで今回は、さつまいも嫌いの人は意外と多い？その原因と苦手克服レシピをご紹介についてお話ししたいと思います。

さつまいもが嫌いな原因は？

早速ですが、さつまいもが嫌いな人はどうして嫌いなのでしょうか？

おかずといえば、必ずごはんと一緒に食べますよね。ごはんに合うおかずといえば、やはり塩気が強いものが好まれます。

しかし、さつまいもは甘いので、ごはんには合わないと考える人が多いようです。

さつまいもは密度が高く詰まっています。

そのため、食べると口の中にぼそぼそと広がり、喉が渇いてしまうので嫌いな人が多いようです。

ご年配の方々からは、戦時中を思い出すから嫌いという意見が多いようです。事実、戦時中は食べるものが少なく、貧しい生活をしていました。

お米はほとんど食べられませんでした。その代わり、育てやすくてお腹をいっぱい満たしてくれる、さつまいもなどのいも類を主食として食べていました。

そのため、さつまいもを食べると、昔の時代の苦労や辛い体験を思い出してしまうので、嫌いなようです。

少量食べただけでもお腹がいっぱいになるので嫌いな人もいるようです。

これは、さつまいもは炭水化物であり、糖質が多く含まれているので、酵素分解後すぐに糖質となり、少量でも満腹中枢に働きかけるので、満腹感が得られ、お腹がいっぱいになったと感じるからです。

栄養価も高くて体に良いさつまいもを、嫌いと言って食べないままでいるのはもったいないと思いませんか？

さつまいもが嫌いな人でも、絶対に苦手を克服できるおすすめレシピがいくつかあるので、ご紹介したいと思います。

さつまいも1本分の皮を剥いて、1cm幅に輪切りにして、15分ほど水に浸けておきアクをとります。
アク抜きをしたさつまいもを、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで600wで5～7分ほど柔らかくなるまで加熱します。
加熱したさつまいもを熱いうちに、へらなどでペースト状にします。
さつまいもの粗熱が取れたら、油を切ったツナ缶（1缶分）とマヨネーズ（大さじ3）、白だし（小さじ1）を入れよく混ぜます。（お好みで、粒こしょうを混ぜても美味しいです。）
器に盛って、乾燥パセリを適量ふって出来上がりです。